おさんどん最小化計画

\初心者からはじめる、時短家電でラクラク家事!/

たぬちゃんの収納大改革スペシャル


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こんにちは、たぬちゃんです。

今回は収納大改革スペシャルと題しまして、つねたぬのおうちの収納関連の小技を紹介したいとおもいます!

共通モットー:安く、かわいく、我慢しない!

 

 

たぬちゃん式片付け術 その1

日々の自分に期待しない

 

ご存じのとおり、つねくんは大の面倒くさがりですし、たぬちゃんもずぼらマンなので、結構部屋が散らかります。

 

けれども、たぬちゃんの持論。

部屋が散らかるのは、システムの不具合。

 

要するにつかれて帰ってきて、なんも考えないで自然に使っても、きれいなまま使える収納のやり方が存在するはずだと。

毎日がんばらないときれいに保てない状態なら、たぶん、それは自分たちにあってないのだと。

そういう持論なので、片付けとは改革なのです。

 


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たとえばもうごみ袋は全部吊るとかね。(かわいいかどうかは置いておいて)

 

 

今回はかなり、たぬちゃんちの完成に近づいたのではないかと思いますので、備忘録もかねて残しておきたいと思います。

 

 

 

 

たぬちゃん式片付け術 その2

ワンボックス・ワンコンテンツ

 

だいたいラベルに一言でかけるカテゴリわけにすることと、近しいカテゴリは近くに置くことを心がけました。


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それから、しきりのボックスなどをたくさん買うかと思いますが、それはできるだけけちらずに、たくさん買えるだけ買ったほうが、長期的に片付きます。たぶん。

 

関連のないものが同居しているところには、さらに関連のないものをいつの間にか入れてしまって、だんだんぐちゃぐちゃしてきます(体験談)

 

なので、ワンボックス・ワンコンテンツで、少しくらい「すかすか」の状態でどんどん箱をかえていったほうが、後に少しものが増えたときの余分スペースも兼ねられて一石二鳥です。

まだいける!と詰め込みがちなみなさん(たぬちゃんのこと)、ぜひやってみてください。(今回、それを心がけたらだいぶスッキリしました。)

 

そして、ワケわからんものは思いきって捨てるのも大事…。

今回たぬちゃんは、分類の整理・システム改革を優先したので、断捨離はあまり意識しなかったのですが、ワンボックスの中に結果的にぱんぱんになったものは、今後段階的に捨てていこうと思います。「収納は8割を保つのが大切」と勝間和代さんが書いてましたし。たぬちゃんもそうおもいます。

 

一回仕分けてしまえば、たくさん時間をとらなくても、そのボックスごとに段階的に断捨離することもできます。とりあえずワンボックス・ワンコンテンツで分けてしまうのも、たぬちゃんおすすめ。

 

 

 

 

たぬちゃん式片付け術 その3

全力ラベリング

 

最初は覚えていても、だんだん忘れてしまうので、ラベリングは大事です。

近しいカテゴリがやんごとなき事情で離れてしまったときも、ラベルを貼っていれば問題なし!

 

○手作りラベルのつくりかた○

A.タグ

用意するもの

・名刺サイズのお好きな台紙

・クラフト紐

・穴あけパンチ(1穴でよいですが、2穴のものでもOK)

・名前ペン、好きなカラーペン


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手順

1.台紙を三等分に切ります(だいたいでOK)


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2.端のほうに穴を開けます


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3.名前を書きます


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4.カラーペンで囲みます


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5.かごなどの取っ手に結びます

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(結び方→一回かたむすびして、反対方向にかたむすびすると、輪っかを保てます)

 

※別に、こういうラベルがつけられるセットの商品を買うので全く問題ないのですが、仕切りのボックスを買うのにお金をたくさんつかったので、家にあるものでつくれたものは、つくりました。たぬちゃん、つくれるものはつくるがモットーのたぬきですので。

 

B.マステ

用意するもの

・マステ

・油性ペン


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手順

1.書いて貼るだけ♡


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カラビナ他とか書いてるのはご愛嬌♡(なんかよくわかんないものに定位置をつくるのもだいじだよ笑)

 

 

 

 

たぬちゃん式片付け術 その4

デッドスペースを殺す(ただし、お金をかけずに)

 

片付けしてて絶対発生する「あの」2大デッドスペースについて、たぬちゃんの回答を残しておきます。

 

1.本棚の手前

文庫本でなくても、ちょっと大きな棚を使って本を置くと、手前のスペースが絶対余ってしまって、そこになんかもう細かいものをちょい置きしたりして、散らかる…!

なので、デッドスペースは、もったいない以上に、「散らかるもと」と考えて、有効活用…、というよりは、積極的に殺していきます。

(「スペースの余分」は、逆に大事です。いまのルールで少しものが増えても問題なく置けるかどうかは、今後に関わってきます。先述しましたが、8割収納を目指そう!)

 

たぬちゃんの回答

→後ろに、小さい箱を置く。(&ブックエンド置きまくり)

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なんでもいいです。アレクサの入っていた小さい箱とか。Switchライトの入っていた小さい箱とかを置きました。どうせ前の本でかくれるので。

 

もし、ちょうど良い箱がない!めんどくさい!というかたは、DAISOにも文庫本を持ち上げる紙製の上げ底が売っていましたので、そちらを活用してください。

 

 

2.カラーボックスの上部

カラーボックス、でかい引き出し(百均でもたくさん売ってる)を入れてぼんぼんと大きいものをいれていけたら良いんですけど、特に文房具をいれたいときって、上部が余りがちですよね。あまり深い引き出しだと出しにくいので。

 

そして、そうなると、上部の余った部分に、なんやかんや乗せていくのです…(体験談)

 

そうするとだんだん破綻していくので、やはり引き出しがほしい。

でも、二段引き出しのインナーボックス…高い…(楽天で一段3000円くらいしました。)

 

たぬちゃんの回答

→組み合わせでなんとかする!

 

用意するもの

・カラーボックスの「一段の半分より少し低め」なかご

・カラーボックスの「一段の半分ほどの隙間」を作れる何か

 

手順

1.隙間をつくる

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たぬちゃんがつかったこれ…、なんだと思います?

なんと、フィギュアとかを飾るためのディスプレイ台でした…!ちょうどよすぎる。

 

2.のせる


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このほかにも、突っ張り棒を渡して板を置く方式や、たぬちゃんがつかったディスプレイ台でなくて、連結式のブックエンドを使う方法などもネットで見つけました。

収納したいものや、お近くのDAISOに売っているもので選ばれたらいいかと思います。

 

たぬちゃんは、二段で分けたかった&端にノートを置く隙間も残したかったので、これがアンサーとなりました。


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こんなかんじになったよ!

 

 

あと、デッドスペース関連でもうひとつ。

引き出しの整理をするときは、しきりの小さなボックスをいれることが多いと思うのですが、これも、引き出しの段の高さすれすれまでちゃんと仕切れるものを選んで買うことをおすすめします。

なぜなら、だんだんしきりを超えてものが広がっていくので…(体験談)



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ひきだしのふちの高さと同じ、がだいじ!

 

 

 

 

たぬちゃん式片付け術 その5

だいたいのものは立てるが吉

 

一年暮らして気づいたことですが(遅め)、だいたい「ぐちゃぐちゃしてくる」始まりって、「立っているべきものが立たなくなってくる」ときだと思うのですね。

 

その原因はいろいろです。

 

たとえば、洗面台なんかだと、もともとがんばらないと立たない高さの隙間しかなくて、取り出すときにほかの背の低いものをこけさせてしまって、パニック!ということも。

 

ほかにも、純粋に、自立するだけの強度がない入れ物だったり(布製とか、ビニール製とか、紙袋を代用していたりするとよく起こります)

 

あとは、入っているものに対して、入れ物が大きすぎると、こけます。


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ちゃんと立ってたらつかいやすいよ

 

ですので、一度いけそうに思えても、ものが増えたり減ったりすることで「立たなくなる」バランスに変わってしまうこともよくあります。

 

なので、この辺は結構保守点検が重要なところなのです。

 

 

 

 

たぬちゃん式片付け術 その6

保守点検はマスト

 

上記の、「ものが立たなくなってきている」以外にも、「溢れてきている」とか、「仕切りを飛び越えている」とかは、保守点検のサイン。

早めに対処しましょう。(一年放置したたぬちゃん)

 

できれば、都度、断捨離をしていければいいですね。一度頑張ってたくさん捨てられたら、あとは、そのルールに従って、足りないものを買ったり、それに従って古くなったものやはみ出したものを捨てたり、すれば良いので、(口で言うのは)簡単です。

 

まあ、全部一気に!ぴかぴか!断捨離成功!って感じにできる人もいれば、たぬちゃんのように、服をやってみたり、コスメをやってみたりしながら、じわじわ断捨離が進んでいくタイプもいるようですので、どうぞみなさん焦らずにがんばりましょう。(自戒)

 

 

 

 

たぬちゃん式片付け術 その7

ちょい置きスペースをつくる

 

最後にもうひとつ。

「ちょい置き」は散らかるもとと何度か書きましたが、でも実際、絶対ちょい置きしたいものって、ありますよね。

 

同居の家族のチェックまちの郵便物とか。

たぬちゃんちでいうと、明日も履くズボンとか。(これみんなするよね…、しない?みんな、毎日洗う?笑)

 

それはやっぱり多少暮らしてみてわかるものなので、なにを自分たちはちょい置きしたいのかが定まってきたら「ちょい置きスペース」を必ず確保するようにするといいと思います。

 

それがなければ、郵便物は食卓に置いてみたり。服はソファにかけてみたり。しますので。

 

「ちょい置き」にも、「定位置」をつくってあげる。

これ、大事です。

 

 

おまけ

たぬちゃんちのメインの収納棚は、アイリスオーヤマのメタルラックを採用しました。

 

なぜなら…、

板が置きたいところはおけるし!


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コードを通したいところは通せるし!

ストックが上から覗けたりするのもいいね!

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しかもしかも!


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床からちゃんとルンバが通れるだけ、高めにできちゃうんですね…!

(自分で、台の位置を変えられるんです!)

 

黒&純正のボード(これ最初はたぬちゃん、つくろうとしました。むりでした)なら、かなりかわいいです。白もよかった。

 

おすすめです♡

 

 

 

長くなりましたが以上です!

たぬちゃん、人生で一番がんばりました。(盛ってる)

ぜひ、参考にしてみてください♡

たぬちゃんでした!